Tesla Model Sを元にした電気自動車の仕組み解説ビデオ。
ビデオは全編英語だけど、とってもわかりやすく解説されている。
内容を書いておくと
- バッテリーは単3バッテリーの形状でフロアに敷き詰められている。
- その数7,000本。
- モーターはエンジンと違って、トルクの出方がフラット。
- エンジンはピストン運動を回転運動に変えるのでフライホイールなどいろいろなパーツ・仕組みが必要になっている。
- エンジンはパワー帯域が狭いので、シフトギアも必要。
- でも、電動モーターはそのようなパーツが不要。
- そしてエンジンよりも軽量でコンパクト。
- デフギアはクルマのようなLSDの必要がない。
- では、片方のタイヤが水たまりなどでスリップしたらどうするか。
- Teslaでは、ソフトウェア制御でスリップしていない方に回転力をかけて制御している。
- モーターは回さなければそのまま充電器になる。
- だから、1つのペダルで走行とブレーキができる。
- もちろんTeslaもブレーキペダルはあるが、それはクルマを完全に止めるため。
- 電気だから排気ガスによる公害は出さない。エコだー。
やっぱりEVはいいな。テスラはいいなあって思ってしまうなあ。