Tesla Model Xに取り付けたドライブレコーダー Q-01が録画した動画を再生するためのソフト「Q-01専用ビューアソフト」はWindows専用。
私はMacユーザーなので、Parallelsを使ってWindows 10にて利用。としたところ、起動時に下の図の表示が出てしまってどうにもビューワーが起動しないトラブルが起こった。
[OK] をクリックすると、ソフトがそのまま終了する。
どうしてもビューワーが立ち上がらない。
ユピテルのサポートに聞いたところ、「カスタムスケーリングが100%でないと起動しない」 とのこと。
カスタムスケーリングはWindows 10の [設定] – [システム] – [ディスプレイ] にて設定ができる。
確かに、私の環境だとここが400%になっていた。
けれど、このカスタムスケーリングを100%にして再ログインしても、かならず400%に戻ってしまう。
これは困ったといろいろ調べてみたら、Parallelsの設定にて解決することができた。
Parallelsのグラフィック設定
まずParallelsのハードウェア構成([構成] – [ハードウェア] – [グラフィック])にて上の図のようにグラフィックの解決策を「サイズ調整される」にする。(こうしないと以降のサイズ変更が反映されない)
Windows 10のディスプレイ設定
次に、Windows 10の設定から [システム] – [ディスプレイ] を選択する。
そこで表示される「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」を100%にすればちゃんと起動するようになった。
ちなみに、デバイスによっては100%以外に設定しても問題なく起動するようだ。
SDカードを読めない時は
「このSDカードの記録データを読み込むことができません」と出る時は下記の記事を参考にして設定してみて。