写真のように、看板の上部に「EV QUICK」(イーブイ・クイック)と表記があるのは「急速充電」の充電スタンド。
EVやPHEVを販売している日産やトヨタなどのカーディーラーにも設置されてる。その場合、この写真のように看板の下部に「EV・PHEV」なんて書いてあったりもする。
スタンド自体はこんな感じ。
充電スタンドの利用方法は普通充電のスタンドとほとんど変わらない。
違うのはアダプタ。
普通充電では小さいアダプタを使うけれど、急速充電のアダプタは結構大きい。
日本の急速充電はCHAdeMO(チャデモ)仕様なのでプラグ部がかなり大きいのだ。
もうほとんど、テーマパークのシューティングライドに設置されている光線銃かそれよりも大きいくらい。
充電するには、まずこのCHAdeMOプラグ用のアダプタを介してTesla車にセットする。
その後、充電スタンドのコンソールパネルから充電を開始。
もちろん利用にはチャージングカードが必要。
急速充電は最長30分までしか利用できない。
30分で充電できるのはModel Xだとだいたい80km〜100km分くらい。スタンドによって出力電力にはばらつきがある。
他の利用者が待っていることもあるから、充電が終わったらすみやかに移動しよう。
Teslaの公式アプリがあれば、充電完了を通知で知ることができるので便利。