充電スタンド – 充電コンセント(要ケーブル)

駐車場の中には、EV充電用のコンセントを備えているところがある。

よく見るのは、このタイプ。

パナソニック-Panasonic-EV・PHEV充電用-屋外コンセント200V用

コンセントの中には、この写真のように充電ケーブルが備えられているように見えるものもある。(もちろんケーブルは付いていなくて、コンセントのみ)

コンセントのみでケーブルは付いていない(ケーブルはモバイルコネクタのもの)

これら充電コンセントはケーブルがついていない。そのため利用するにはケーブルが必要になる。Tesla車の場合は純正の『モバイルコネクター』がオススメ。

モバイルコネクター

モバイルコネクターの場合、100V用・200V用のプラグが付いてくる。充電コンセントは200Vが一般的。(おそらく「EV用充電」とされているもので100Vのコンセントになっているものはないんじゃないかな)

気になる充電速度は

200Vなので充電速度は遅い。出力アンペアによって差はあるけれども、私が利用したことがある場所では1時間あたり約9km。

費用は

このような充電コンセントの場合、基本的に充電費用は無料とされているところが多い。駐車場代はかかるから、全く無料というわけではないけれど、勤務先など数時間停める場所にあると便利だよね。

空港のパーキングにもこの充電コンセントが設置されていたりする。旅行で数日間停めておく場合、下記に書いたようにバッテリーは徐々に減っていく。

https://ezev.info/2018/331

そのため充電コンセントにて旅行中充電しておけるのはありがたいよね。帰ってきたらフル充電で乗れるわけだし。