充電スタンド – 普通充電(ケーブルあり)

EV充電スタンドの内、写真のように「EV 200V」と表記があるものは「普通充電」の充電スタンド。

普通充電のスタンドは充電時間が遅い。Tesla Model Xだと1時間あたり12km前後しか充電できない。

Teslaチャージングカードなら普通充電の費用は2.5円/分。一時間充電すると150円。おおよそ12.5円/kmなので燃費のよいクルマのガソリン代とほぼ同じくらい、かな。

普通充電は充電は遅いけれど、その分充電時間の制約がないことが多い。そのため、ホテルやショッピングセンターなど長時間滞在する場所でつなぎっぱなしができるのは便利。

特にホテルだったら宿泊するわけで、一晩中充電しておけば100kmくらい充電できちゃう。

利用するには、あらかじめチャージカードを入手しておく必要がある。(スタンドによってはビジター利用も可。けど費用は割高)

また、そのチャージカードは「普通充電併用カード」である必要がある。急速充電のみのカードでは使えない。

普通充電スタンドの使い方

使い方はカンタン。

充電スタンドにてカードを当て、充電を開始できるようにする。

充電スタンドのプラグはそのままではTesla車には接続できないので、Tesla車の付属品の普通充電用アダプタ(下の写真)をプラグにセットする。

スタンドが充電開始OKになったら、アダプタを付けたスタンドのプラグをクルマにセット。

充電中の状態はこんな感じ。

充電を止めるには

充電を終了するにはスタンドの画面にて行う。