<!– source_url: https://www.space.com/space-exploration/launches-spacecraft/spacex-fires-up-all-6-of-starships-engines-ahead-of-13th-test-flight-video –>
<!– category: SpaceX・宇宙 –>
<!– original_title: SpaceX Fires Up All 6 Starship Engines in Full Static Fire Ahead of Flight 13 –>
SpaceXは2026年7月2日、テキサス州スターベースの発射施設において、スターシップの上段機体であるシップ40の全6基のラプターエンジンを60秒間フル燃焼させるスタティックファイア(静的燃焼試験)を成功裏に完了した。第13回飛行試験(フライト13)に向けた重要なマイルストーンの達成となった。
シップ40でのスタティックファイア試験
今回の試験は、スターシップの機体上段にあたるシップ40を対象に実施された。全6基のラプターエンジンが60秒間の規定時間にわたって正常に燃焼したことが確認され、機体の飛行準備において大きな前進となった。スターシップ フライト13は、ブロック3構成としては2回目の飛行試験となる予定だ。ブロック3はスターシップの最新設計バージョンであり、前回のフライト12で初めて飛行した構成を踏襲する。
フライト13の打ち上げに向けた今後の工程
今後の手順としては、下段にあたるブースターの静的燃焼試験が控えている。ブースターの試験も順調に完了すれば、フライト13の打ち上げは早ければ8月にも実施される可能性があるとされている。SpaceXはスターベースでの一連の地上試験を通じて機体の信頼性を段階的に積み上げており、本試験はその流れに沿った着実な進捗を示すものだ。
スターシップのフライト13が予定通り8月に実現すれば、ブロック3構成による本格的な運用能力の検証がさらに進む。SpaceXは精力的に地上試験を積み重ねており、将来の月・火星輸送を見据えた完全再使用型ロケットの実用化に着実に近づいている。今後のブースター試験の結果が、打ち上げ時期を左右する重要な鍵となる。
参考:SpaceX Fires Up All 6 Starship Engines in Full Static Fire Ahead of Flight 13

