テスラの次世代「ロードスター(Roadster)」の披露イベントが、またも延期されたことが分かった。一方でThe Informationの報道により、新たな開催時期や場所などの詳細も明らかになっている。
新型ロードスターは当初、2020年の生産開始を目指していた。しかし新型コロナウイルスの流行などの影響で計画は繰り返し先送りされ、正式な披露イベントもいまだ実現していない。
披露イベント、2026年8月にテキサスで開催へ
The Informationによると、披露イベントは2026年8月にテキサス州で開催される見通しだという。会場は、5月にテスラ幹部が生産拠点になると明らかにした施設と同じ場所とされる。正式な披露イベントとしては、今回が2度目になるという。
SpaceXパッケージや性能に関する未確認情報
イベントでは「SpaceXパッケージ」と呼ばれる仕様も公開される見込みだ。この仕様は加速性能の向上に用いられるほか、ホバリング(空中浮遊)のような機能も検討されているとされる。ロードスターの性能については、最高速度が時速250マイル(約400km)超、航続距離が650マイル(約1,046km)とされている。
テスラの幹部ラーズ・モラビー氏は「ロードスターは間違いなく開発中だ。非常にクールなデモに向けて準備を進めている。度肝を抜く内容になるだろう」と述べた。
正式発表までは慎重な受け止めが必要
ただし記事は「テスラはこれらの詳細を確認しておらず、これまでも度々日程を先送りしてきた」と指摘する。正式な招待状とともに具体的な日付が発表されるまでは、今回の報道についても慎重に受け止めるべきだとしている。
ロードスターの披露は過去に何度も延期されてきた経緯があり、今回の8月開催という情報も未確定だ。正式発表があるまでは、続報を注意深く見守りたい。
参考:Tesla Roadster unveiling gets pushed again, new event details emerge

